ヨガスタジオで開催されている主なヨガの種類です。多くのスタジオではポーズと呼吸法をメインとしたハタヨガが開催されています。(※表は個人の見解や評価が含まれています。参考までにご覧ください。)
ヨガの名前 | ヨガのタイプ | おススメの人 | 初心者おススメ度 | 運動強度 |
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ハタヨガ | ポーズがメイン。基本的なアーサナ(ポーズ)とプラーナヤーマ(呼吸法)を重視し、ゆっくりとした動きで体の調整を行います。身体の基礎を築くのに最適です。 | ヨガを初めて試す初心者や、リラックスしながら体を動かしたい人。デスクワークが多いオフィスワーカー。 | ||
アシュタンガヨガ | ダイナミックなポーズと決まった順序で進む連続的なヨガの動きです。強度の高い運動が特徴で、筋力と持久力を鍛えます。 | 体力があり、集中力を高めたい人。運動が好きな人。スポーツ選手やトレーナー。 | ||
ビクラムヨガ (ホットヨガ) | 高温多湿の環境で行う26種類のポーズと2つの呼吸法。大量に汗をかくことでデトックス効果が期待できます。 | 汗をかくことでデトックスしたい人や、柔軟性を高めたい人。 | ||
クンダリーニヨガ | ポーズだけでなく、マントラ(唱え言葉)や瞑想を通じて精神的な覚醒を目指す。エネルギーの流れを活性化させます。 | 精神的な成長や内面の探求を重視する人。格闘家やクリエイティブな仕事をしている人。 | ||
アイアンガーヨガ | 正確なアーサナの配置と持続時間に重点を置く。プロップス(補助具)を使い、細かい調整を行います。 | 怪我のリハビリをしたい人や、体の正しい使い方を学びたい人。理学療法士やリハビリ専門家。 | ||
ヴィンヤサヨガ | 呼吸と動作を連動させた流れるように動くフローが特徴。ポーズがスムーズに切り替わり、リズミカルに体を動かします。 | 動きを楽しみながら柔軟性を高めたい人。アーティストやダンサー。 | ||
ヨガニードラ | 深いリラクゼーションと瞑想に焦点を当て、寝た状態で行う。心身のストレスを解消します。 | ストレスを感じやすい人や、リラックスしたい人。教師や医療従事者。 | ||
パワーヨガ | 強度が高くダイナミックなポーズが多いヨガ。全身の筋力と持久力を高めます。 | 運動強度の高いフィットネスを好む人。アスリートやフィットネスインストラクター。 | ||
インヨガ | 長時間の静的なポーズを取り、深層の筋肉と結合組織を伸ばします。瞑想的な側面も強いです。 | 柔軟性を高めたい人や、静かに内省する時間を持ちたい人。 | ||
リストラティブヨガ | 体を支えるプロップスを使い、深いリラックスを目的としたポーズを長時間保持します。回復力を高めます。 | ストレスを感じる人や、身体を回復させたい人。介護職やヘルスケアプロフェッショナル。 |